定期便からの空撮(香良洲(三角州))

今は津市の一部になっているが、香良洲町は地図マニアにとって行ってみたい場所のひとつであった。 その理由は簡単で、旧香良洲町はきれいな三角形の形をしているからであった。雲出川がその河口に模範図的な三角州を 作り、その三角形の三角州がそのまま香良洲町だった。今は自治体としては存在しないが、三角州の三角形はそのままの地形で あり続けている。地図で見た三角形そのままの形で。


香良洲(三角州)

2011.10.08
羽田→伊丹
ANA13
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香良洲

香良洲(三角州)

2011.04.29
羽田→伊丹
B777-200
42K
便名:ANA13

香良洲

香良洲(三角州)

2010.05.01
羽田→伊丹
B777-300
56K

香良洲

香良洲(三角州)

2009.12.29
羽田→伊丹
B777-200
54K

冬のフライトは、太平洋岸は晴れていると言っても、名古屋を過ぎるころから雲が出て来ることが多い。琵琶湖、関ヶ原の鞍部を 通って日本海側から季節風が雲を運んでくるからである。そういうわけで香良洲の三角形をきちんと捉えることはなかなか難しいのだが、 この日はくっきりとその三角形を眺めることができた。
もうこれだけで、このフライトの運賃を払った甲斐があったというものだ。

香良洲

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