定期便からの空撮(京滋バイパス:久御山JCT・大山崎JCT)

宇治・淀・巨椋・大山崎・男山、このあたりを一体として呼称するのにふさわしい名称があるのか知らない。 だが空から眺めていると、ひとつの平野として目に映る。それもそのはず、かつてあった巨椋池とその湖畔の地、 という歴史的に真っ当な説明ができるのである。現在は池は干拓され平野となっている。
この平野での見所は二つある。ひとつは平野を東西に横切る京滋バイパスで、久御山JCT、大山崎JCTというジャンクションの 込み入った構造を空から眺めるのは楽しい。もうひとつは川の流れで、木津川、宇治川、桂川の3河川が大合流するや、その行き先を扼す ように大山崎の隘部が待ち構えている。その変化が楽しい。大山崎を抜ければ、流れは大河となり、淀川と名前を変えて 大阪湾へと注いでいる。


大山崎JCT

2010.01.09
羽田→高松
B767-300
35A

大山崎JCT

京滋バイパス:久御山JCT・大山崎JCT

2008.07.19
羽田→岡山

2008年1月に巨椋池IC以北、阪神高速道路8号京都線の伏見出入口まで開通した後の写真になる。

京滋バイパス:久御山JCT
大山崎JCT

京滋バイパス:久御山JCT・大山崎JCT

2007.03.02
羽田→山口宇部

モヤがかかって、視界はあまりよくない。

この時は巨椋池IC以北はまだ開通しておらず、アスファルト舗装されていない高架のコンクリート道床が白く写っている。

京滋バイパス:久御山JCT
大山崎JCT

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