日本のアーチ式ダム


温井ダム

竣工2001年、広島県

堤高156mを誇り、これは黒部ダム(富山県)に次いで日本で2番目に高いアーチ式コンクリートダムである。

【取材日】20--/--/--

温井ダム

下筌ダム

竣工1972年、大分県

蜂の巣城闘争と呼ばれる反対運動を経て建設され、補償のあり方、地域振興などその後のダム建設に大きな影響を与えた。

【取材日】20--/--/--

下筌ダム

小渋ダム

竣工1969年、長野県

ゲートのゴテゴテ感だけじゃなく、エレベーター塔が左右対称の構図を破って特徴になっている。

【取材日】2013/07/27 (一般公開イベント時)

小渋ダム

池原ダム

竣工1964年、奈良県

蛇行する北山川をアーチ式ダムで塞き止め、別の箇所の地山を掘削して蛇行をショートカットするように放流施設を作った。 そのため堤体部分には放水用施設がなくて、のっぺりとした印象を与える。その分、3次元曲線の美しさを思う存分堪能できる。
ダム下流の蛇行部分は、瀬替えになり広場になっている。

【取材日】20--/--/--

池原ダム

奈川渡ダム

竣工1969年、長野県

東京電力の発電用ダム。堤体の一番下に発電所がくっついていて発電用の放流を行なっているが、 非常用放流施設は地山を貫くようにトンネルになっているので、提体自体は非常にすっきりしている。
提高155mは、温井ダム(広島県)に次いで第3位の高さで、のっぺり派にとってのエース的存在。

【取材日】20--/--/--

奈川渡ダム

矢木沢ダム

竣工1967年、群馬県

【取材日】2013/06/29

矢木沢ダム

鳴子ダム

竣工1958年、宮城県

【取材日】2012/07/16

鳴子ダム

川俣ダム

竣工1966年、栃木県

【取材日】2012/06/24

川俣ダム

川治ダム

竣工1983年、栃木県

【取材日】2012/06/24

川治ダム

一ツ瀬ダム

竣工1963年、宮崎県

【取材日】2012/05/04

一ツ瀬ダム

上椎葉ダム

竣工1955年、宮崎県

戦後復興の電力開発の必要から建設された。堤高110mにもなるハイ・ダムで、建設当時の日本では アーチ式ダムの経験もあまりなかったため、技術的に草創期の工夫が見られる。その一つが堤体の両側にあるジャンプスキーの ジャンプ台のような非常用放水施設で、激しい水流によって堤体へ影響がないように両側から放流した水を互いにぶつけ合って 水勢を削ぐような仕組みが採られた。

【取材日】2012/05/05

上椎葉ダム

二瀬ダム

竣工1961年、埼玉県

【取材日】20--/--/--

二瀬ダム

阿武川ダム

竣工1974年、山口県

【取材日】20--/--/--

阿武川ダム

湯田ダム

竣工1964年、岩手県

【取材日】2012/07/16

湯田ダム

新成羽川ダム

竣工1968年、岡山県

【取材日】2012/10/08

新成羽川ダム

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