使用しているCGIについて

Frame Builder リストからフレーム用個別ファイル作成用スクリプト (perl:CGI)
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やっていることは、htmlファイルのリストから個別の項目を切り出して、それぞれ別ファイルに仕立てあげるということです。
用語集とかは、それぞれの項目の意味を知るということもあるのですが、最初からだらだらと読んでいくというのが好きなもので。それぞれの作者のフィロソフィーみたいのが出ているから、他の人の編んだ用語集も読み物として愉しんでいるし、自分のもそのように読んで貰いたいと思っています。項目直行派の人と最初からだらだら派の人の両方に愉しんで貰おうというのが、このスクリプトを作ろうと思った動機です。
あと、項目別にhtmlファイル作っていたらファイル管理が面倒というのもあるんですが、それは裏事情ということで。

もともとhtmlでリストを作っていてそれを用途に応じて切り出すという発想なので、データの更新は普通に対象のhtmlファイルを更新することになっています。スクリプト自体にはデータの追加、更新機能はありません。既存ファイルを切り出すだけです。
データ・リスト・タグ<DL>を解析して、<DT>を見出し部、<DD> をデータ部として、見出し部を集めてインデックスを作成し、呼び出しがあった場合にはそれに呼応したデータ部を元のファイルから切り出してフレームの別ウインドウに表示させます。

3年ぶりぐらいにperlでスクリプトを書いてみました。リハビリもかねて。
今後の予定

現在[TTS道路探検活動のための英語用語集]で稼働しているのはこれの旧作です。切り出し位置をコメントで明示してやる必要があるというデータ仕様にしたため、手作業によるデータ加工が必要な代物です。インデックスの作成、マッチングキーの設定も人手です(笑)。その分プログラム的には楽をしているので、さくっと完成品になっています。


このページはCGI作成にあたっての個人的記録が目的です。
間違いや改善点の指摘、スクリプトについての問い合わせは歓迎します。スクリプトの開示または配布については、個別に問い合わせてください。

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