2009年5月訪問。
1日目、この日は下見。右岸側に設けられた展望台からダム湖をはさんで旧タウシュベツ川橋梁を眺めると、 ちょうどいい具合に水が引いて橋が姿を現わしている。
2日目、日の出と共に現地に向かう。 林道の入り口をふさがないよう注意して車を停め、歩き始める。旧タウシュベツ川橋梁は約4km先。 この時の記録では、林道のゲートの入り口が5:08、旧タウシュベツ川橋梁にたどり着いたのが5:58、50分間かかっている。 廃線跡、ヤチガシラ、キツツキが開けた穴など、自然観察しながら歩いていくとあっという間だ。
ちょうど渇水期に当たり、タウシュベツ川のせせらぎも復活していた。 誰もいない。旧タウシュベツ川橋梁を独り占めして朝ごはんを食べた。最高の朝ごはんだった。
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