石敢当

滋賀県安曇川町に立つ石敢当
石敢当とは三叉路の突き当たりなど「気」の流れが直撃する場所に掲げるまじまいの言葉で、石碑に刻まれたり塀に埋め込まれたりしたものが、沖縄や南九州でよく見かけられる。その他の地域で見かけることは珍しく、滋賀県ではこの安曇川町に立つのが唯一の例だそうだ。


千葉県佐倉市の国立歴史民俗学博物館に展示されている沖縄の石敢当碑のレプリカ。「泰山石敢当」と刻まれている。


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