交流電化の由来

昭和28年8月 交流電化調査委員会発足
昭和29年8月 仙山線北仙台作並間を試験線区間とし 20kvの電化を行い各種試験を行なった
昭和30年2月 国産交流機関車ED441,ED451型による通電式を行なった
昭和31年3月 地上設備と機関車の実地試験完了

わが国の交流電化は仙山線におけるデータを基礎に
北陸線、東北本線の電化、新幹線と世界に誇る鉄道として
飛躍的に発展した記念すべき発祥の地であります。