和田浦捕鯨捕鯨と言うと南氷洋で調査捕鯨として行なわれているものが注目を集めているが、日本の沿岸でも行なわれている捕鯨がある。日本4箇所で行なわれている沿岸捕鯨の1箇所が千葉県南房総市の和田浦(旧和田浦町)で、夏の漁期にツチクジラ26頭の捕獲が認められている。
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和田浦駅JR外房線の和田浦駅に着くと、駅前で早速ツチクジラが出迎えてくれる。
駅舎の中には地元の観光協会の窓口があり、その日の鯨の解体の情報もきちんと届いているようであった。 |
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和田浦の町並み駅から歩いて10分ぐらいで、和田浦の漁港にたどり着く。 |
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捕獲された鯨少し余裕を持って11時過ぎぐらいに港に着くと、岸壁の一隅に人が集まっているところがある。
そこには前日に捕獲されたツチクジラが繋留されていた。もちろん既に死んでいる。
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解体小屋解体予定の1時間前とあって、小屋はまだ閑散としている。 |
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【注意】次のページからは鯨の解体が始まります。鮮血や内臓等の写真が含まれますのでご了承ください。 | |
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