護衛艦いせ(JS ISE DDH182) | |
護衛艦いせ東京港入港2012.06.16 護衛艦いせは「ひゅうが」タイプの2番艦として建造され、艦首から艦尾までがまっ平らな全通甲板が特長である。 その広い全通甲板を活用して同時に4機のヘリコプターが発着可能であり、対潜攻撃に大きな機動性を有するだけでなく、災害時には 洋上のヘリコプター基地として救難作戦の拠点となる。 護衛艦いせが東京港の晴海埠頭に入港するという情報を入手したとき、まず真っ先に思いついたのがレインボーブリッジの
下を通るということであり、そうなれば、橋の上から全通甲板を真上から思う存分眺めることが出来るということである。
真上からのアングルにこだわって航路の真上に陣取ったけれども、もう少し左舷側から撮ったほうが、アイランドが格好良く 写ったかもしれない。 それにしても、全長197m、幅33m、排水量13,950t、海上自衛隊が運用する最大の艦だけあって、航行する姿は迫力がある。
遠くにいる時はあまり速度を感じないが、自分のいるレインボーブリッジに近づいて来ると、艦首からどんどん迫ってきて、レーダードームや
アンテナが林立するアイランドが過ぎ、あっという間に艦尾が通り過ぎてしまった。
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護衛艦いせ晴海埠頭接岸レインボーブリッジを過ぎ、晴海埠頭への接岸作業に入った護衛艦いせ。今回の入港は日米合同親善寄港として
行なわれたもので、先に入港した米海軍第7艦隊旗艦のブルーリッジが先に埠頭に接岸している。
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