このコーナーについて

ディレクトリー http://explorer.road.jp/us/aviation/dayton/ 以下のページでは、ライト・パターソン空軍基地アメリカ空軍博物館(アメリカ・オハイオ州デイトン)を見学した際に興味ひかれた展示機について解説しています。航空分野及び軍事分野についての知識はあまりありませんが、アメリカ空軍博物館で実機を目の前にすると子供の頃に図鑑で見たイラストや解説がまざまざと思い出されるような気がして、そうした愉しさがこのコーナーの作成の動機になっています。

技術的軍事的な意味づけにそって解説している機種、機体もありますが、例えばライト・パターソン空軍基地アメリカ空軍博物館に展示されているB-29は、第二次世界大戦中の大型爆撃機という意味づけよりも、長崎に原爆を落とした機体という意味づけで(半分感情的に)取り上げています。これは、ライト・パターソン空軍基地アメリカ空軍博物館はあくまでもアメリカ空軍の歴史と栄光と技術水準の展示を目的とした博物館であり、同博物館での同機の展示は長崎に原爆を投下した機体という点を取り上げてなされているもので、それをそのまま見た感想にもとづいてページを構成しようとした結果です。
また、世界で初めて音速を突破したBell X-1は見逃してしまいましたので紹介しない(できない)し、XB-70ヴァルキリーについては興奮のあまり後方に6発並ぶジェットエンジンのノズルを見逃しているし、大統領専用機については赤外線探知ミサイルを回避する装置を見逃しているなど、技術的軍事的に重要な視点を欠いている部分も多々あります。
こうした点については、個人的なライト・パターソン空軍基地アメリカ空軍博物館の訪問記というコンテクストは守っていこうと思っていますので、純粋な(技術的、軍事的観点からの)航空機紹介のページとは異なるということで、ご容赦下さい。

事実関係及び解釈について明らかに間違っている箇所がありましたら、ご指摘いただければ幸いです。

写真について

個人的なライト・パターソン空軍基地アメリカ空軍博物館の訪問記として、このコーナーの写真は作者自身が撮影したものを中心に紹介しています。あくまでも個人の思い出写真として撮影しているものです(画質、アングル、被写体ともに、個人の思い出写真のレベルを出るものではありません)。

無断使用は固くお断りします。
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