定期便からの空撮(富士山)

東京から西へ向かう飛行機の機窓風景の中で、富士山を見逃すわけには行かない。必然と座席の取り方も 中国・九州方面へは進行方向左側(A席)、大坂の関西空港・伊丹空港へは進行方向右側(K席)を選んでしまう。


春の富士山

2012.05.26
羽田→福岡
B777-200
42A
便名:ANA243

富士山と、富士吉田市街地、山中湖。

富士山

冬の富士山

2012.01.07
羽田→熊本
B737-400
23F
便名:ANA3711

富士山のほぼ真上を飛んだため、残念ながら機窓からは裾野しか見ることが出来なかった。

富士山北西山麓の側火山(寄生火山)群

富士山(裾野のみ)

秋の富士山

2011.09.11
広島→羽田
B737-800
3A(クラスJ)
便名:JAL1602

このシリーズでは珍しく、駿河湾上空から見た富士山。
広島からの帰り、いつもは夜の時間帯の便を選んでしまって機窓は楽しめないのだが、この時はたまたま東京で 別の用事があって昼間の便になった。

富士山
富士山

見れなかった富士山

2011.07.02
羽田→山口宇部
B767-300
41A
便名:ANA691

これまでのセオリー通りなら進行方向左側(A席)で見れるはずなのだが、この日のフライトは 想像以上に南側を飛び、おそらく富士山の直上を飛んだものと思われる。残念ながら富士山を見下ろすことが できなかった。


春の富士山

2011.04.29
羽田→伊丹
B777-200
42K
便名:ANA13

富士山

春の富士山

2011.03.19
羽田→広島
B777-200
40A
便名:ANA671

この日は気流が悪く、羽田空港を北向きに離陸して、江東区の上空で左旋回して西へ進路を取ったため いつもより北寄りを飛ぶことになった。そのため富士山との距離も遠くなり、富士五湖や富士吉田市の市街地を見下ろすことが できた。
掲載写真もあえて遠景からのものにしてみた。

富士山

冬の富士山

2011.01.08
羽田→伊丹
B777-300
55K
便名:ANA13

[富士山・宝永火口]

富士山

秋の富士山

2010.11.20
羽田→福岡
B747-400
50A
便名:ANA241

富士山

春の富士山

2010.05.26
羽田→福岡
データ不詳
データ不詳

山頂に傘雲がかかっていた。周囲は綿雲に取り囲まれているが、富士山のところだけは雲が切れて山体が見えた。

富士山

春の富士山

2010.05.01
羽田→伊丹
B777-300
56K
便名:ANA13

富士山

春の富士山

2010.04.09
羽田→福岡
B777-200
45A

富士山

冬の富士山

2010.01.09
羽田→高松
B767-300
35A

羽田→高松の便に乗るのは初めてである。富士山の見える座席は、中国・九州方面へは進行方向左側(A席)、 大坂の関西空港・伊丹空港へは進行方向右側(K席)というのはわかっているが、高松は航空路を想定しても微妙な位置にある。 思い切って進行方向左側(A席)を指定してみた。
結果、富士山を見ることはできたが、ほとんど真上という位置で、火口を覗き込むような場所を飛行機は飛んだ。宝永火口の 火口縁が幾重にも波打つような曲線を見せていて、美しい。

[富士山・宝永火口]

富士山

冬の富士山

2009.12.29
羽田→伊丹
B777-200
54K

冬の早朝のフライト。天気予報は西高東低の冬型で、太平洋側は冬晴れの中での空撮を期待したのだが、 なぜか東京上空にはどんよりした雲がかかっていた。これだけで気分は滅入ってしまうのだが、飛行機に乗らないわけには いかない。
ところが離陸して飛行機が雲の上に出たとたん、雲海の向こうに富士山が頭を出していた。雪を被った真っ白な三角錐が 視界の中で唯一点光っている。急に元気が出て来た。
さらに近づくと宝永火口も見える。申し分のない富士見である。一面の雲の中、富士山の周辺だけが雲が切れているように 見えるが、単独峰である富士山がまわりに気流の渦を起こして雲を追い払ったかのようだ。

富士山
富士山

秋の富士山

2009.09.11
羽田→福岡

この時は、高層に薄く雲が漂いすっきりとしない天候だった。富士山も荒々しく赤い地肌を見せているのに、 それをレースのカーテンから覗くような感じになってしまった。

富士山

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