首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)開通

2007年12月22日、首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)が開通した。知り合いの運転で走り初めに行ってきた。 高井戸インターチェンジから入り、永福パーリングエリアで時間をつぶして、開通時刻の16:00にあわせて現場へ向かった。



熊野町ジャンクション

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首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)開通

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首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)開通

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首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)開通

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首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)開通

首都高の渋滞の名所に「小菅−堀切」がある。6号線と中央環状線が平面交差する箇所で 6号線を直進または中央環状線を直進しようとすると、最悪2車線分移動しないといけない作りになっている。 立体交差が原則の「高速道路」で平面交差をさせているのだから、危険だし、当然渋滞を招くことになる。

中央環状新宿線の計画図が発表されたとき、これはまた新しい渋滞発生箇所を作るだけじゃないかという 予測があった。つまり、中央環状線は本線でつながっているのではなく、一度5号線に合流して、さらに右側へ 分岐する必要があるのである。案内標識を見て分かるように、中央環状新宿線から東北道方面へ行くには、 5号線下りの交通を横切って2車線右へ移動しないといけない。
「熊野町−板橋」はおそらく「小菅−堀切」と並んだ渋滞の名所になるだろう。

熊野町ジャンクションには渋滞を招く要素がまだある。5号線への合流に向けて、本線2車線を 1車線に絞るのだが、1車線に絞った途中で高松インターチェンジからの合流が割り込んでくる。
そのため、一度1車線に絞り込んだものが2車線に広がるのだが、これを5号線との合流と勘違いする ドライバーがかなりいた。開通直後だからかもしれないが。
高松インターチェンジからの合流(と、勘違いして右車線に出てしまった車の再合流)が、渋滞の発生源に なることも想像できる。

熊野町−板橋
首都高高松入り口
首都高高松入り口(車線絞る)

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首都高熊野町JCT合流

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首都高速中央環状新宿線(山手トンネル)西池袋出口

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