和田浦捕鯨 | |
引き揚げ解体は、まず海中に繋留してあるツチクジラを解体小屋に引き揚げるところから始まる。体にワイヤーをかけ、ウインチで
巻き上げる。
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調査捕鯨は資源管理の下に行なわれているため、解体に先立って体長などの計測が実施される。調査は 解体途中でも随時行なわれていた。 |
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準備鯨が引き揚げられる間、解体の準備が着々と進められていく。
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解体いよいよ解体が始まる。一番の大ナタが頭部の後ろに入れられる。
遠巻きに眺めていたがロープの手前まで行っても良いようで、すぐ側で解体作業を見守ることにした。 |
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こんな間近で見学が出来る。 腹部の方からもナタが入れられた。 |
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背中の皮を剥いでいく。
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剥ぎ取られた皮には、たっぷりと皮下脂肪が付いている。
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皮を剥がれて筋肉がむき出しになってしまった。いよいよ赤身の解体である。 |
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肋骨の付いた部分を切り離すと、中から肺が姿を現わした。 |
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取り出された気管と肺 |
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