Joint Study of Arterial Facilities of 1955
ハドソン川を横断してマンハッタンに出入りする車両のうちマンハッタンそのものを出発地目的地としない通過交通が、1953年の調査で平日56%、休日70%を占める。1935年の40%、1949年の48%とその割合は増加し続けていて、都心部の交通混雑を生み出す要因となっている。
乗用車 | バス | トラック | 年間総交通量(1954) | |
Holland Tn. | 75.3 | 0.7 | 24.0 | 1990万台 |
Lincoln Tn. | 76.7 | 9.6 | 13.7 | 2100万台 |
George Washington Br. | 91.0 | 2.1 | 6.9 | 3300万台 |
TriBorough Br. | 94.0 | 0.3 | 5.7 | 3820万台 |
Bronx-Whitestone Br. | 95.5 | 0.4 | 4.1 | 2600万台 |
Queens-Midtown Tn. | 89.9 | 1.4 | 8.7 | - |
Brooklyn Battery Tn. | 94.0 | (商用車)6.0 | 1650万台 |
ジョージ・ワシントン橋の下層デッキ(6車線)を追加すること
ジョージ・ワシントン橋とクロス・ブロンクス・エクスプレスウェイを直接連絡すること
ニュージャージー側のエクスプレスウェイを整備すること
ヴェラザノ・ナロウズ橋を建設すること
スタテン・アイランド・エクスプレスウェイを整備すること
スロッグズ・ネック橋を建設すること
ニュージャージー側に駐車場を整備して、パーク&ライドを促進すること
ミッドタウン・エクスプレスウェイ
(ミッドタウンでマンハッタンを横断して、リンカーン・トンネルとクイーンズ・ミッドタウン・トンネルとを接続する自動車道)
高架案と地下案を提示
ロウワータウン・エクスプレスウェイ
(ロウワータウンでマンハッタンを横断して、ホーランド・トンネルと、ウイリアムズブルグ、マンハッタンの両橋とを接続する自動車道)