アメリカの有料道路の領収書集め その2

ワシントンDCへ行こう

ニューヨーク市からワシントンDCへ向かう際に使うI-95は東海岸メガロポリスを貫く大動脈だが、同時に有料道路が連続する有料道路街道でもある。ワシントンDCまでドライブをしたときに集めた領収書を紹介しよう。
NJターンパイク
ニュージャージー州を南北に貫いている有料道路で、今回は南の終点(Exit 1)まで行く。本線料金所(Toll Plaza)を抜けると、道はそのままデラウェア川をデラウェア・メモリアル橋で越えて、デラウェア州に入る。ペンシルヴァニア州や同州のフィラデルフィア市は迂回する形になる。
デラウェア・メモリアル橋
ニュージャージー州とデラウェア州との間を流れているデラウェア川を越えるのがデラウェア・メモリアル橋である。同じ形の吊り橋が並行して2本架かっている双子橋。
橋を管理するデラウェア川・デラウェア湾管理局のマークが入っていて、なかなか凝っている。双子の吊り橋がイラストになっている。

デラウェア・ターンパイク
3本目の有料道路だ。金額こそ少ないものの、ニューヨークとワシントンDCの間のI-95が有料道路街道であることがわかるだろう。
フォート・マクヘンリー・トンネル
ボルチモアは湾が深く入り込んでいて、幹線道路は都市域をバイパスする形でトンネルや橋で湾を越えている。
フォート・マクヘンリー(マクヘンリー要塞)とは湾に突き出た岬にある独立戦争時代の要塞で、アメリカ国歌の「星条旗よ永遠なれ」はこの要塞に翻る星条旗をモデルにしたと言われている。

"Happy Holidays"となっているところが嬉しい。
I-95のメリーランド区間(デラウェア・ターンパイクとフォート・マクヘンリー・トンネルの間)にはJFKメモリアル・ハイウェイがあるが、北向きのみ料金を徴収する仕組みになっている。普通乗用車4ドル。今回は南向きのみの利用だったので領収書はなし。

注意:縮尺不同

[領収書コレクションその1]

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