大正国道10号出川橋
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長野県飯山市。東京から秋田に至る国道が「こんなところ」を通っていたとは、現在の地理感覚ではまず信じ難い。旧道の ルート探索の面白みはこんなところにあり、それゆえに「国道十号」の痕跡がはっきりと残されていることに感謝したい。 1950年12月竣工とある。昭和25年のことであり、2年後の昭和27年には新道路法(現行法)が施行され、このルートは国道10号 ではなくなる。大正国道の最末期の名残である。 |
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取材日:2005年10月8日 そのほかの国道十号[戻る] (C) TTS 2005-2008 All rights reserved |