B-52 Stratofortress ストレイトウフォートレス 超大型戦略爆撃機 | ||
B-52はジェットエンジン推進の超大型戦略爆撃機で、Stratofortress ストレイトウフォートレス(成層圏の要塞)という愛称を持つ。B-36の後を引き継ぎ、1960年代以降のアメリカ空軍の主力戦略爆撃機となっている。
超大型爆撃機としてのB-52の活躍の場はまだまだ多い。1991年の湾岸戦争、2002年の911事件後のアフガン戦争では、デイジーカッターと呼ばれる大型爆弾を投下するのに用いられた。通常兵器ではあるが、その破壊力の大きさから戦術核に匹敵すると評されている爆弾である。 デイトンのアメリカ空軍博物館では、B-52の弾倉を覗き込むことができる。それも、B-52は土台に載せられて床から一段と高い所に展示されていて、弾倉を見せるようになっている。 | ||
戦略爆撃機としてのB-52は、水素爆弾Mark53を搭載していた。 | デイジーカッター。大型爆弾を運搬、投下するという任務はB-52の主目的になっている。 | |
蛇を思い起こさせる、不気味な機首。 | ||
[戦略爆撃機B-36] [ライト・パターソン空軍基地アメリカ空軍博物館 目次に戻る] (C) TTS 2003, All rights reserved |