| アメリカ東部の鉄道名所めぐりここでは、アメリカ東部(ニュージャージー州を中心として)の廃線跡、鉄道構造物、建築としての駅舎、地域の歴史と鉄道の発展などについて扱っています。[現在も運行されている地域鉄道についてはこちらをご覧下さい] 
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  アイコンについて:風見機関車。 現在のNJT北東回廊線のエリザベス駅に隣接して、いまは廃止されてしまったCRRNJ線のエリザベス駅の駅舎が残されている。その駅舎の尖塔の上に付いているのが、風見鶏ならぬ風見機関車。北東回廊線の駅は高架になっているので、ちょうど車窓の高さに風見機関車を見ることができる。
 現役時代からついていたのか、それとも廃止された後に鉄道があったことのシンボルとして付けられたものなのか、いずれかは定かではないが、この街に愛着を感じされてくれるちょっとした小道具である。
 ちょっと拝借して、このページのアイコンとして使ってみた。
 
 地域区分について
ここでは、アメリカ東部の鉄道、なかでもニューヨーク・ニュージャージー・ペンシルヴァニア各州にまたがる鉄道について対象としている。これは鉄道会社で言うと、ペンシルヴァニア鉄道、ニュージャージー・セントラル鉄道、エリー・ラカワンナ鉄道、レディング鉄道(モノポリーでおなじみ!)、ニューヨーク・セントラル鉄道と、ニューヨークとフィラデルフィア市内および近郊の鉄道が含まれる。
 この地域の鉄道網は
 
ニューヨーク市とフィラデルフィア市を相互に結ぶ北東回廊線
ニューヨーク(ニューヨーク港の水運に連絡するニュージャージー州のハドソン川岸)やフィラデルフィアと言った大都市に、主にペンシルヴァニア州で取れる鉱産資源や農産物を輸送するための路線
やがて、内陸部の開発が進むと、これら都市と五大湖沿岸の水運とを結びつける路線
 を中心として発展してきた。もとより鉄道会社の路線網は州を越えるので、州毎ではなくて鉄道会社毎の分類としている。それでも、正しくはニュージャージー州になるがマンハッタンのハドソン川沿いに設けられたターミナルを「ニューヨーク市のターミナル」として扱うなど、鉄道の運営実態合わせて、一般的な地理の知識とは異なった扱いをしていることもある。
 一般に、メリーランド州になるとボルチモア&オハイオ鉄道の路線網、コネチカット州はニュー・ヘヴン鉄道の路線網と見なされるので含まないつもりだが、項目の少ないうちはここで一緒に取り上げるかもしれないし、多くなると独立したページを起こすかもしれない。 
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